サポート日記

家族のサポートで人生このまま終わるのか?疑問に思いつつも日常に追われる人のブログです。

ICU5日目

 午前11時  血圧 104/50 脈拍 96 酸素 96(66%濃度) 体温 37度

        顔が倍ぐらいに浮腫んでいた。風船のようにふくれていた。
        医師の話
        「人工透析を強くすると血圧が下がってしまうので浮腫んでいる。」
        
        そう言われれば全く尿がでていない。腎不全を起こしているのだろうか?
        でも、この手術での腎不全は退院後まで残るものではないと父の置いていった
        資料(川崎幸病院のホームページからとったもの、この病院ではない)には
        書いてあるから大丈夫だと思っていた。

        鎮静剤はまだ使用して眠らせている。

        K医師への質問
        「鎮静剤をずっと使っていても脳に影響はないのですか?目は覚めるのでしょうか?」
        答え
        「覚めます。脳を保護するチューブも入っていますから。」
         
        そういうチューブが入っているとは知りませんでした。下半身麻痺を防ぐため
        脊髄ドレナージを行うとは聞いていましたが。

午後6時半  血圧 125/80 脈拍 95 酸素 98(66%濃度) 体温 37.9度

        医師の話
        「先が見えてきました。明日鎮静剤を止めましょう。」

        とてもとても嬉しかった。やはり大手術なので一週間くらいは眠らせておくのだ。と
        思いました。ただ、朝より体温が上昇しているのが気になりましたが。