サポート日記

家族のサポートで人生このまま終わるのか?疑問に思いつつも日常に追われる人のブログです。

ブログ初心者ですが頑張ります

 とある事情により、一度は閉じたブログですが今度こそ地道にこつこつ続けたいと思います。

私がブログを開設しようと思ったのは、亡くなった父の無念を晴らしたいという気持ちと、何も出来なかった自分を責めたいから。何故、手術を止めなかったのか、ほかの病院を勧めなかったのか、毎日毎日後悔ばかりして前に進めない自分が情けなくて・・・。

父が受けた手術は「胸腹部大動脈瘤置換手術」という、動脈瘤が破裂する前に人工血管に取り替えようという予防目的の手術です。
でも、父は手術が終わっても目覚めることはありませんでした。
あのドクターの「手術は成功しました」という言葉はなんだったのでしょうか?
手術は成功した、でも患者は死んだ。まさか私の父にそんなことが起こるなんて想像もしていませんでした。

胸部大動脈瘤も含めたこの手の手術で、手術前とかわらず元気に退院した人はどのくらいの割合なんだろう?ふと、疑問に思います。脳動脈瘤の手術でも同じようなことを書かれた本を読みました。あえて受けなくても動脈瘤が破裂するのと手術が失敗するのと、大差ないんじゃないかなって。

少しずつ父の手術までの経緯など、書いていきます。