サポート日記

家族のサポートで人生このまま終わるのか?疑問に思いつつも日常に追われる人のブログです。

ICU3日目

 午前11時 血圧 135  脈拍 100  酸素 99%  体温 37.1度
       
       K医師の話
       ・一両日中に気管切開して人工呼吸器を着けたい。口から管が入っていると
        感染しやすくなるから。--->サインした。
       ・足を動かしていた様子が見られたので下半身の麻痺はないようだ。
        (最も心配していた合併症だったので一安心した。)
       ・浮腫んでいるのは腎臓のはたらきが悪いため。
       ・気管切開後、鎮静剤を止めてリハビリを始める(今週中にも)口に管が
        入っていると体を起こせないので、体を起こして口から食事をとるリハビリをする。
       ・2、3週間したら、筆談で話せるようになる。
       ・この手術は術後管理が難しいが我々には大学病院よりもノウハウがありますから
        大丈夫です。
        (やけに大学病院と張り合うなあ。コンプレックスの裏返しかしら?と思う)

        K医師の上司、I医師の話
        「まだ30点ぐらいの回復ですね。50点になると先が見えてきます。
         今はお花畑が見えて、ご両親がここはまだお前の来るところじゃあないよ、
         と言っているくらいの感じですね。」
          と、言われました。

        それって、臨死体験しているってこと?言い方がひどいんじゃあないの、
        と怒りをおぼえました。

        このI医師の発言には何度も泣かされました。

     見た目は浮腫んでいたが、昨日に比べると、唇には赤みがあった。昨夜はロウのように
     白かったから。