サポート日記

家族のサポートで人生このまま終わるのか?疑問に思いつつも日常に追われる人のブログです。

#生活習慣病

ICU2日目

午前11時 血圧 98 酸素 92% 体温 37.1度 意識はまだ戻っていない。医師の説明では、鎮静剤を使ってねむらせている、 とのことだった。 人工呼吸器をつけていた。 午後7時 尿が出ていないので人工透析をする。あと4,5日が山である。 痰はまだ黒…

ICU 1日目

ICUでの家族の面会は、1日2回までと定められていた。 この病院のICUの印象 とにかく、汚い!!! 前回の大学病院では、入室前に手を消毒するのはもちろんのこと防護服や帽子をかぶった 記憶がありますが・・・ この病院は、入室時に手も洗わず(洗う…

手術当日

手術名:胸腹部大動脈瘤人工血管置換手術 午前8時30分 手術室へ 以前に胸部大動脈瘤の手術が成功していることもあり、落ち着いた表情 3歳の孫娘と「退院したらお寿司を食べに行こうね。」と約束していた。 手術は人工心肺使用、全身麻酔下で体の左側を袈…

合併症とリスク の理解

父が手術を受けた病院は「大動脈センター」と言う名を冠しているだけあって、自信があるのか手術のために入院する前(セカンドオピニオンのせいかもしれませんが)たった一度しか面談がありませんでした。その際に合併症についても簡単な説明がされています…

大動脈瘤手術の質問と答え

たとえどんなに手術の危険性や合併症について理解していても、手術する医師が切ってしまえばこっちのものとばかりに術後管理を怠れば切られてしまった患者はなすすべもない。 医師の中には「何故手術を受ける前に聞かなかったのか?」と尋ねる方がおられます…

[死亡例なし」本当ですか?

病院HPを診断、NPOが認証開始 「適マーク」付与 ___読売新聞2005年5月30日 患者が医療機関を選ぶ際に有力な情報源となっているのが、病院のホームページ。 だが、その内容は必ずしも正確ではなく、都合の良い情報だけが掲載されていることも多い…

信頼関係

「信頼」というものは、ほんのちょっとしたことから簡単に壊れてしまうものです。恋愛や夫婦のような関係でも、小さな嘘やごまかしで亀裂ができてしまうことがありますよね。 医療も同じだと思いませんか?特に外科手術は両親や配偶者にさえ見せたことのない…

サイキックって???

父の手術後、伯母に「お墓参り、してきたわよ。」と言われた。 この伯母は占いに凝っていて、簡単に改名したり、家中おふだをはったり私と母は苦手としている人だ。 父の父、私の祖父の命日が近く手術後目を覚まさない父が、祖父に呼ばれてしまうのではない…

父の死を無駄にしたくない!

私の父は今年の初めに「胸腹部大動脈瘤置換手術」という、大動脈瘤が破裂するのを防ぐ為の手術を 受け、術後2週間で目を覚ますことなく亡くなりました。まだ60代、定年退職後これから老後を楽しむのには「動脈瘤」という爆弾をかかえていては旅行にも行かれ…

新盆です。

久しぶりの更新になります。ご訪問いただいていた方々、ありがとうございます。 私の住む地方では8月がお盆です。父の新盆です。亡くなって、もう半年がたつなんて信じられないのですが・・・。 母の情緒不安定もむらがあって、元気の良い時は普通なんです…

父の死後読んだ本

この書庫には、父の死後読んだたくさんの本をメモしておこうと思います。 ほとんどが医療過誤に関する本ですが、死後の世界やいわゆる霊界について書かれた 本も含まれます。(苦手な方は読み飛ばしてください。) 父の死に出会うまでまったく無関心だった分…

ブログ初心者ですが頑張ります

とある事情により、一度は閉じたブログですが今度こそ地道にこつこつ続けたいと思います。 私がブログを開設しようと思ったのは、亡くなった父の無念を晴らしたいという気持ちと、何も出来なかった自分を責めたいから。何故、手術を止めなかったのか、ほかの…